注型加工
シリコン型にエポキシ樹脂を注型または樹脂型にシリコン樹脂を注型したりと、金型の代わりにシリコン及び樹脂型から複製品を製作するため、大幅な金型費の削減が可能です。
注型加工後、社内マシニングセンターにより後加工を行うことにより高精度や異形状も対応可能。
センサー封入やLED基板の封入作業等も得意としております。
1個の試作製作から大量生産まで対応しております。
加工プロセス
3Dプリンター
3Dプリンターとは3DCADの設計データ(STLデータ)をもとにして、スライスされた2次元の層を1枚ずつ積み重ねていくことによって、立体モデルを製作する機械のことを指します。
加工プロセス
- 試作品
- 金型不要で短期間・低コストにて作成、評価でき、製品開発のリードタイム短縮につながります。
- 治具
- サンエツでは追加工用の治具などにも活用し、生産性の向上にもつなげています。製品の多品種小ロット化に伴い、製造現場で使う治具の多品種化も求められています。
マイクロ波成形
特殊シリコーンゴム型を加熱し、熱可塑性樹脂の実モデルを成形する新しい技術です。
射出成型の材料を使用できるため、実製品と同等の物性が得られます。
マイクロ波成形なら、射出成型用材料で板材を作り、切削加工をすることも可能です。